ν-アスラーダAKF-0

出走年

2020年第6戦ドイツ〜2021年第12戦日本

チーム

スゴウグランプリ

ドライバー

風見ハヤト

全長

4701mm

全幅

2493mm

全高

942.7mm

車体重量

461kg

総排気量

4494cc

最大出力

2160馬力・21900回転

最大トルク

176kg-m・17500回転

最高速度

685km/h+α

エンジン

スゴウSV-7/B V12

構造

C.T.S・6WDS

ボディ材質

S.C.F.R.P+S.P.R.M

変速機

前6後1

性能的に限界を迎えたAKF-11に替わって当初は2020年の開幕から投入される予定だったが、開発が遅れたために風見ハヤトはガーランドで出場。しかし、圧倒的なアルザードの強さの前に全く歯が立たなかったため第6戦から満を持して投入された。外観的にはリアタイヤ付近のカウル形状以外はAKF-11と大きな違いは無いが、アルザードに対抗するため、アルザードと同じくレアメタルを使用。これにより、車体の軽量化、スムーズな変形、空力性能の大幅向上を果たした。また、パワー不足を補うためにスパイラルブーストと呼ばれる、ブースト圧を一定時間溜めてフラッシュオーバーさせ最加速するシステムを搭載。さらに風見がエフェクトファンを使用して空中で方向転換してオーバーテイクするリフティングターンを編み出し、逆境を跳ね除けてチャンピオンを獲得。翌年はユニオン勢にエンジン性能で遅れをとり、マシントラブルも続発したが、ドライバーの力量でカバーして2年連続チャンプに輝いた。

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