新条が復帰後の2戦で入賞し、2年連続5度目の完走率トップに。ハイネ
ルはフル参戦組の中では入賞率、完走率ともにトップと、本領発揮。クレ
イトーもリタイア1度で、粘りの走りが出来るところを見せた。加賀はシー
ズンを通してモチベーションの保ちづらい状況だったこともあり、比較的
低い数字に終わっている。アンハートはルーキーイヤーながら、リタイア
数のシーズン記録という快挙(?)を成し遂げた。今年から1チーム2台
体制になったため、チームごとの率も掲載。こちらで何と言っても目を引
くのは、シュトルムツェンダーの完走率。二人合わせてリタイア4回のみと
いうのは驚異的。ミッシングリンクはブーツホルツが堅実な走りを見せた
が、アンハートが足を引っ張り、トップ4に大きく水を開けられた。 |