イギリス国旗

B H Garnett

(Great Britain)

B・H・ガーネット(イギリス)

Now Printing

 ●予選最高位:6位
 ●出走回数:?回
 ●決勝最高位:4位
 ●獲得総ポイント:19点
 ●在籍:コーイヌールフォーミュラ→K.A.M→アオイZIPフォーミュラ→ユニオンセイバー
 ●主なレースキャリア:

 2012年、名門コーイヌールフォーミュラからCFデビュー。3年間在籍するが、マシンの開発が今一つ進まず、上位に入賞することは出来なかった。第10回大会はK.A.Mへ移籍。第2戦のペルーでは、最後の最後で風見に頭上からパスされ、まさかの逆転を許したものの早くもシーズン初入賞を果たす。しかし、次のブラジルではビル風に煽られ、大クラッシュをしてしまう。幸い大事には至らなかったが、以降はマシンにパワーが足りないこともあって、走りに今一つ精彩を欠くようになってしまう。最終戦の日本では意地を見せ、予選9位に着けてなんとか一矢を報いようとしたが、途中でブーツホルツに強引なオーバーテイクをされるなど、結局7位とあと一歩に終わった。翌年はアオイZIPに移籍し、開幕こそ8位でポイントゲットはならなかったが、その後は前年型から若干の改良を加えただけのステルスジャガーで5、4、6位とコンスタントに入賞を重ねる活躍を見せる。だが、イギリスGPでシューマッハが電撃復帰してきたため、一転して浪人状態になってしまう。2017年も当初はシートがなかったが、イギリスGPでのあの大事故でランドルが残りのシーズンを棒に振ったことにより、その代役としてユニオンからCFに復帰。7戦全て8位以内で完走し、うち5戦で入賞と、その状況下ではそれ以上望むべくも無い結果を残し、ランドルが引退を決めたこともあって、翌年のレギュラーシートをも手に入れる。そして2018年も開幕から常にトップ10をキープし、入賞5回、リタイアわずか1度と、この年のドライバーの中で最も安定感ある走りを見せるが、最終戦でランドル(ローゼンクロイツという偽名を使っていたが)が突然復帰したことにより、再び浪人に逆戻りとなってしまった。

 選手名鑑のトップへ