|
|||
菅生幸二郎(日本) |
|||
●GPデビュー:2006年アメリカGP(決勝?) |
|||
世界に名を知られた自動車パーツメーカー、スゴウの社長という肩書きを持つ一方、ドライバーとしてFJを始め国内のレースで活躍。CF世界GPXの開催が発表されると、旧知の風見広之、車田鉄一郎をそれぞれマシンデザイナー、チーフメカニックとしてスゴウアスラーダチームを立ち上げ、サイバーフォーミュラに参戦。第1回全日本CFGPXではライバル葵走一郎に敗れはしたものの、2位で世界GPXへ参戦。しかし世界の壁は厚く、惨敗を喫してしまう。翌年は全日本GPXでは優勝するが世界GPXでは入賞も出来ず、さらに資金不足によりこの年限りでチーム活動を休止し、自らもレーサーを引退することとなった。その後、2014年にチームとしてCFへ復帰。復帰1年目は世界への切符は掴めなかったが、翌年は風見広之の設計したアスラーダと風見の息子のハヤトにより、ワールドチャンプの栄冠を獲得。2018年からは息子で元F1レーサーの修をオーナー兼監督に据えて、自らはスゴウ本社の経営に専念。常勝チームとなったスゴウを上から支えている。 |